<4Q>
スタートは三菱電機が#5田中、#10松下、#22其川、#34古賀、#51小岩。富士通が#2船引まゆみ、#6相澤、#10畑、#13磯山、#20中原。
三菱電機のPGは3Q途中から引き続き#5田中。リバウンドを取って早速得点するが、富士通は#6相澤がとても遠い3Pを連続で決めてモードに入ってきた。
三菱電機も#22其川が3Pを入れ返し47-66とするが、乗りかかったオフェンスで#51小岩に替わって入った#20山本がオフェンスファウルしてしまいタイムアウト。PGを#55安谷屋に戻し、ディフェンスをマンツーマンに変える。
しかし三菱電機は3Pを打ち続けるが決まらず、ここからほぼ5分間無得点。 #13磯山、#2船引まゆみのドライブインが決まって49-70と21点差がついてしまって勝負あり。
両チームとも残り4分当たりで控えメンバー中心の構成になり、結局このまま53-77で富士通が押し切った。
富士通の激しいディフェンスに三菱電機は最後までオフェンスのペースがつかめず、53点のロースコアに押さえ込まれた。エース334古賀が
2P 2/8、3P 2/7 で計12点に押さえ込まれたのが大きい。富士通は相手のゾーンから、インサイドの#7三谷は12点、#51守屋は6点だったが#6相澤が
3P 7/13 の計27点と当たった。
#55安谷屋が3Q途中からうまくゲームが作れなくなってしまった原因は良くわからないが、やはり攻守ともに球際が強い#6相澤とマッチアップしたのがじわじわ効いてきたか。沖縄出身だけに、昨日のJエナジー戦の1Q以外は2試合ともあまりよいゲームメイキングが見られなかったのは残念だったが、今シーズンをバネに、ゲームコントロールもオフェンス・ディフェンスもワンランク上のポイントガードに成長してほしい。なんくるないびーさ、ちゃーがんじゅうね!
TEAM |
1st |
2nd |
3rd |
4th |
TOT |
三菱電機 |
16 |
10 |
16 |
11 |
53 |
富士通 |
19 |
22 |
19 |
17 |
77 |
←3Q 試合前→
↑トップ |