2/15/2004 WJBL
三菱電機コアラーズ vs 富士通レッドウェーブ
@大分県立総合体育館
       
 

<4Q>

 スタートは三菱電機が#5田中、#10松下、#22其川、#34古賀、#51小岩。富士通が#2船引まゆみ、#6相澤、#10畑、#13磯山、#20中原。

 三菱電機のPGは3Q途中から引き続き#5田中。リバウンドを取って早速得点するが、富士通は#6相澤がとても遠い3Pを連続で決めてモードに入ってきた。

 三菱電機も#22其川が3Pを入れ返し47-66とするが、乗りかかったオフェンスで#51小岩に替わって入った#20山本がオフェンスファウルしてしまいタイムアウト。PGを#55安谷屋に戻し、ディフェンスをマンツーマンに変える。

 しかし三菱電機は3Pを打ち続けるが決まらず、ここからほぼ5分間無得点。 #13磯山、#2船引まゆみのドライブインが決まって49-70と21点差がついてしまって勝負あり。

 両チームとも残り4分当たりで控えメンバー中心の構成になり、結局このまま53-77で富士通が押し切った。

  富士通の激しいディフェンスに三菱電機は最後までオフェンスのペースがつかめず、53点のロースコアに押さえ込まれた。エース334古賀が 2P 2/8、3P 2/7 で計12点に押さえ込まれたのが大きい。富士通は相手のゾーンから、インサイドの#7三谷は12点、#51守屋は6点だったが#6相澤が 3P 7/13 の計27点と当たった。

 #55安谷屋が3Q途中からうまくゲームが作れなくなってしまった原因は良くわからないが、やはり攻守ともに球際が強い#6相澤とマッチアップしたのがじわじわ効いてきたか。沖縄出身だけに、昨日のJエナジー戦1Q以外は2試合ともあまりよいゲームメイキングが見られなかったのは残念だったが、今シーズンをバネに、ゲームコントロールもオフェンス・ディフェンスもワンランク上のポイントガードに成長してほしい。なんくるないびーさ、ちゃーがんじゅうね!

TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
三菱電機
16 10 16 11 53
富士通
19 22 19 17 77

←3Q 試合前→

↑トップ

 
#55安谷屋は4Qスタートはベンチ。
残り7分ごろコートに戻る
     
   
   
#13磯山のジャンプショット
     
   
   

三菱はタイムアウト明けにディフェンスを
マンツーマンに。#13磯山のドライブインに
#34古賀が張り付く

   
   
   
3Pを狙う#10畑に飛びかかる#34古賀
   
   
   
三線速攻を出す富士通
     
   
   
#12渡邉の3Pと#55安谷屋。
このときはゾーンに戻していたかも。
     
   
   
#10松下のドライブイン

Copyright 2004 nagoyan. All rights reserved.