<2Q>
スタートは三菱電機が#9米林、#22其川、#34古賀、#51小岩、#55安谷屋。富士通が#6相澤、#7三谷、#9船引かおり、#33山田、#51守屋。
最初から三菱電機はパス回しがうまくいかず、連続スティールを許して#33山田のドライブイン、#9船引かおりの3Pで16-24と引き離され、すぐにタイムアウトを取る。
お互いにオフェンスがコントロールできず、ターンオーバーの連続になるが、富士通は#12渡邉の3Pが決まって20-29と9点差をつけ、すぐにオールコートプレスにチェンジし、プレッシャーを掛けてトランジションを封じて波に乗る。そして残り6分過ぎに#9船引かおりと#2船引まゆみの姉妹コンビで見事なスクリーンのコンビプレーを決め20-31としたところで三菱電機は2回目のタイムアウト。姉妹の「やったね!」というハイタッチが見られた。
その後は一進一退が続くが、富士通は#33山田、#6相澤の3Pが入らないがオフェンスリバウンドを拾って加点する。三菱電機は#22其川の3Pの後、なかなかインサイドが決まらず、#34古賀もまったく得点できない。#51小岩がゴール下で荒っぽいファウルを犯して3ファウルになる。残り1分で#55安谷屋が#6相澤からスティールして26-36と10点差に追いすがるが、最後に#6相澤のもの凄く遠い3Pも決まり、富士通が26-41と15点差をつけて前半を終えた。
三菱電機は得点源の#34古賀が1Qの3P一発だけのたった3点に抑えられていて精細がない。試合前もチーム全体のアップしている脇で一人だけ別に咳き込みながら軽めのアップをやってたので体調を崩していたのかも。
富士通は途中から#6相澤の3Pが効果的に決まりだして波に乗った。 2Q途中からゾーンの間隙を縫ってゴール下へのパスも決まりだした。#2船引まゆみが3ファウルしているのが気になった。
←1Q 3Q→
↑トップ
※追記
#34古賀が試合前のアップを別メニューでやっているのは、WJBL公式プログラムによると、昨シーズン以来悩まされている腰痛のせいだそうです・・・
|