<2Q>

 スタートは日立HTが#3内山、#7諏訪、#10山田、、#15正渡、#53林。Jエナジーは#1大神、#4立川、#8田中、#11川畑、#21本間。

  #10山田には#21本間がマッチアップする。#21本間はオフェンスはバスケットカウントをもらったりリバウンドを取ってのショットを決め踏ん張るが、ディフェンスでは明らかに#10山田を抑えられず、2ファウルしてフリースローを4本全部決められ、そのあとゴール下のポストプレーでも2つ続けて決められて、26-32の6点差と点差を半分につめられる。もちろんほとんど#11川畑らとダブルチームにいっているのだが、それでも苦しい。#8田中や#1大神が3Pを狙うがこれも決まらない。

  たまらずJエナジーは#21本間・#8田中を#7紺野、#10矢野に替え、オールコートトラップディフェンスでリズムを掴もうとする。 #1大神が空中でパスをもらってそのままショットを決めたりして踏ん張るが、#10矢野がオフェンスファウルしたり、#11川畑が#4立川と息が合わずパスミスをしたりしてリズムを取り戻せない。残り4分から、またまた#10山田にゴール下を2本決められ30-38となったところで、たまらずに温存していた#15浜口を#11川畑に替えて投入する。

 #15浜口が#10山田につくと、ピタリと#10山田にうまくボールが入らなくなり、動きが封じられる。腰と腰でガシガシぶつかり合ってポジションをうまく取らせない。オフェンスもとたんにリズムがよくなり、#15浜口のリバウンドから#4立川の素早い速攻、ポストに立ってのパスアウトから#7紺野のこの日最初の3Pがエンドから決まり、30-43と引き離し、立て直しに成功。

  さすが#15浜口というほかあるまい。

 その後2Qの最後に#7紺野の連続3P, #1大神の速攻、#15浜口のジャンプショットと立て続けに得点し、一気に32-50と点差を広げて前半を終了した。

 #10山田は前半23点取ったが、#15浜口が出てきてからは2点しか取れていない。 ファウルも2つ。#53林も3つファウルをしていて後半が不安だ。

 Jエナジーは相変わらず#1大神、#4立川のドライブインがディフェンスを崩し、きっかけになっている。 #7紺野も当たりが出てきた。

TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
日立HT
14 18     32
Jエナジー
27 23     50

←1Q 3Q→

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#10山田に#21本間がつくが
抑えることが出来ない

     
   
   
#10山田 ローポストでインサイドターンして
ショットを決める。Dは#21本間と#1大神
     
   
   
日立HTのPG、#3内山。小柄だが速い
   
   
   
#8田中が3Pを狙うが決まらない
   
   
   
#24白数が#10矢野越しに
#10山田にボールを入れる
   
   
   
ついに#15浜口を投入し
#10山田とマッチアップ
   
   
   
腰と腰でぶつかって激しいポジション争い
   
   
   
リバウンドも#15浜口がクイックネスで奪い
速攻を出す
   
   
   
2Q最後に#15浜口がジャンプショット
#10山田はブロックに飛びつけない

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