<2Q>
スタートはエナジー#4立川、#7紺野、#9楠田、#10矢野、#15浜口、シャンソン#0永田、#3三木、#10奥岡、#12江口、#33河。
立ち上がりに#10矢野が3Pをバスンと決め、28-19とエナジーがリードを広げる。シャンソンは#33河を引っ込め#5藤生を入れ、センターは#12江口を#15浜口とマッチアップさせ、機動力で激しく攻め立て突破口を開こうとする。しかし#5紺野が3Pを決め31-19とリードを二ケタに載せる。
#9楠田がPGの間は良くボールが回ってコンロトールがうまくいっているが、まだ動きにキレがない感じで、途中から#4立川がPGに。
残り6分でシャンソンは#0永田らがオフェンスリバウンドを連取し粘り強く攻め立て、差を一ケタに戻す。エナジーは#15浜口を休ませ#11川畑をポストアップさせ、パスアウトから#4立川がすばやいドライブイン。これが立て続けに決まり、36-21とリードする。#11川畑は自分が攻めるというより周りを生かすことに専念しているようなプレーだ。ガードのほうでは、ローテーションからミスマッチを狙うというより、立川・大神のクイックネスで#3三木のところから突破するのを盛んに狙っている。
シャンソンは#12江口の正対した1対1からのドライブイン・バスケットカウントの3Pプレーなど、#33河のポストアップ・リバウンドからのレイアップが徐々に決まりだし反撃するが、オフェンスリバウンドが取れず、逆に速攻を出されて#15浜口に決められ、なかなか点差が縮まらない。最後に#1大神がブザービーターのドライブインを決めて46-31と15点差をつけて前半終了。
エナジーが時々繰り出すオールコートプレスはとても効果的。#33河のゴール下は2Qの途中からじわじわ制空権を取り戻していったが、オフェンスのリズムにつながらない感じ。#0永田がなかなかリバウンドでもオフェンスでもほとんど目立たないのが気になる。ハーフタイム中に内海HCが#4立川をつかまえて念入りに指示を出していた。
←1Q 3Q→
↑トップ |