＜おまけ・美味しい長崎＞
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長崎はとにかく美味しいっす。
初めて長崎に行った私は、とにかく名物の『ちゃんぽん→皿うどん→一口餃子→ちゃんぽん→皿うどん→一口餃子・・・』の日本代表チームや内海ヘッドコーチも真っ青の「ローテーション･オフェンス(?!)｣を組んだのだった(笑)
ちゃんぽん・皿うどんは市内そこいら中に店があるわけだが、やはりというかとりあえず長崎新地中華街を中心に攻めてみる。とにかくいっぱい店があって限られた回数で食べ比べたのだが、立派な店構えの店は敷居が高そうで入りにくかったので、地元の人が行きそうな庶民的な感じの店を狙っていった。
自分の好みに合ったのは喜楽園の皿うどんと、美有天、そして（ちょっと場所は離れるが）大波止・桃華園のちゃんぽん。喜楽園の皿うどんはあんかけ風で甘さ控えめの味付け。香ばしくてぱりぱりした麺と絡めてうまい。美有天のちゃんぽんはあっさり目だけどコクがあってうまい。大波止の桃華園（桃華園という名前の店は中華街にもあるが、ここは別の店)のちゃんぽんはしこしこで味も昔懐かしい感じ(写真撮り忘れた･･･)
一口餃子はとにかく思案橋の「雲龍亭」。
思案橋は長崎で一番大きい飲み屋街なのだが、その「グルメ通り」の二つの入り口と市電の通りをはさんだ向かいに3つの「雲龍亭」がある。店構えは違うが、どこも全部メニューが同じなので、のれんわけでもしたのだろう。
とにかく一口餃子を食しビールをキューッと飲る。もっ最高！一口餃子はその名の通り、とても小さくて皮が薄め。底はパリパリっとしてるが上のほうはもっちり。中の餡は肉ガチで割と薄味だが上品な味がついていていっくらでも入ります。私は4人前は最低でも食べてました。
ここのメニューは種類が少なめで、餃子のほかはキモ(牛レバー)の料理が数種。この中ではキモテキ（レバーのステーキ）と、キモを玉子やニラでとじたキモニラにハマッてしまった。キモテキは薄切りレバーのステーキが千切りキャベツに乗っかってて、これにウスターソース（ちょっと甘みのある独特な味)をかけてキャベツと一緒にいただくと、くさみも全然なくてすげーうまい。キモニラは、要はレバﾞニラの卵とじだけど、ニラが多めの部分がニラニンニク好きの私にはたまりませんでした。
